5回目のEddi Readerである。
といっても、前回は2009年だから、なんと4年ぶり。新譜も出ていないし、最近活動がのんびりしているのが気になっていたのだが、何はともあれ、また彼女の歌とAlan Kellyのアコーディオンが聴けるのでひと安心だ。(実は2010年の12月にも来ているのだが、筆者はその時中国出張だったのだ・・・)
なぜ最近の活動がのんびりしているのだろう？バンドのメンバー(ギターとウクレレを弾いている人)と結婚したので、新婚生活を楽しんでいるからだろうか？(彼女は、ライブの最中にも、さかんにのろけていた・・・(笑))
今回は新曲らしき曲(筆者が知らない曲)も披露してくれた。ライブの後、Eddiと話をする機会があったのだが(ラッキー！)、新譜はいつ出るの？と尋ねると、「たぶん夏頃かなあ」と。が、結局夏には出ず、彼女のHPによると、来年の2月3日に決まったようだ。ずいぶん手間取ったものである。が、楽しみだ。
ライブの内容はもちろんすばらしかった。相変わらず伸びのある美しい歌声を存分に披露してくれた。新譜が出ていない分、選曲はいつも通り+新曲1〜2曲といったところだが、彼女の歌は何回聴いても飽きないので、まったく問題ない。バンドメンバーも不動の布陣だ。Alanのアコーディオンはやっぱり最高である。ライブの後、早速彼のバンドの新譜を買ったのだが、なんとその中でEddiも歌っていたのだった。(アルバムの内容は、レビューでも書いた通り、文句なしの名盤といってよいものだった) 今回はEddiと話せた分、Alanとは話せなかったのが少し残念だったが、彼の演奏を聴くと、またGalwayに行きたくなるのだ。来年の夏こそ、再びアイルランドへ！ と決意を新たにしている今日この頃なのだ。(インドネシア出張のリスクはあるのだけれど、とにかくチケットは買ってしまおう!!)
とにかく、次は新譜だ！そして、再来日を待とう。
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